2007年07月19日

気がつかない、気がつけない。

突然寝ていた主人が、夜中に腹痛を訴えて悶絶し始めました。

私は夜間急患を受けてくれる病院に電話、

彼の状況と内科で見てもらえる医師がいるかどうかを確認しました。

主人の容態が少し落ち着いたところで、騙し騙し病院まで車を運転。

こういうとき、自分に免許がないのが悔やまれます。

無事に診て頂き、盲腸ではないことが判明して、お薬を頂いて

翌日は大事をとって会社を休ませ、様子をみました。



大変だったけど、当たり前のこと、ですよね。

でも、主人と私が入れ替わると、これが出来なくなります。



主人は、発作に苦しむ私のそばにしゃがんで、背中をさすりながら

「大丈夫?」と尋ねるだけ。

「何したらいい?」と尋ねるだけ。

呼吸器疾患の私は、息も絶え絶えで指示できる状態でもないのに、

主人は首を傾げて指示を待ち続けます。

仕方がないので私は自分で薬を取りにいったり、

病院に電話したりして対処します。


いざという時にはこうしてね、と言っておいても、紙に書いても、

主人自身がパニックしてしまうので、無意味でした。



そういう特質がある、とは嫌というほど判ったけれど……

命に関わるような大発作が来た時、どうするのかな、と

不安が頭をよぎります。



哀しいのは、

気づかない、気づけないことを主人自身がわかっていて、

視野狭窄になってしまう自分を責めていることです。

主人が悪いわけではないのに……

大事に想ってはくれているのに。



心の病って、時に本人が自覚してしまうからこそ

つらいことも、多いのかも知れません。
posted by 緑色 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 心の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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